折り紙で三面体や六面体の立体を作る活動は、どことどこを繋げていくのか知恵を使います。慣れてくると、色の配色も考えてデザイン性を追求しています。
一日に何個も作っていて、楽しそうです。
三つ編みが簡単になったお子さんは、5本編みに挑戦しています。紙を繋げて、根気強く長く編んでいます。
言語の活動では、「反対言葉」「複合語」「正しく話す」など、カードを使った活動があります。あえて無秩序にカードを組み合わせて合っているか違うかを判断しますが、正しい言葉の組み合わせを知っていくと、違和感のある言葉の組み合わせが面白くて、「面白い!」とケタケタ笑いながら会話が豊かになり、「語彙の拡充」にも発展しています。「楽しい〜」「先生、もっと作って〜」とリクエストがありました🎵
1から100までの数字と量が分かり、100のビーズと100のくさりを分析しました。100のくさりには、1のビーズがいくつあったか知った後は、数字とビーズの位置の探求をします。お友達とお互いに数字を書いてあげて、数字の位置に矢印を示す活動が楽しい様で、矢印がぎゅうぎゅうに置かれていました。自分で書いたものは、お家に持ち帰っています。
玉結びに夢中のお子さんもいます。指先を上手に使って根気強く玉結びの練習をしています。たくさん練習して満足そうです。
子ども達は、毎日色々な活動を自主的に選んで取り組んでいます。集中が始まると、何回も「繰り返し」をします。同じ作業を何回も繰り返している姿が、集中現象が起こっているサインです。
活動後は嬉しそうな表情を見せてくれます。
自然と自信がついて精神が発達し、自立に向かって成長します。
子どもの家では「自立」に向かった成長を促すために、子ども達が自主的に活動を選べる環境を作っています。